小学生の陶芸体験作品
1月に小学4年生を対象に陶芸(作陶)体験の
出前授業の絵皿作品が出来上がり、先日学校に
持参しました。最初に陶芸に関する講義をした
後、各自に返却し、感想を述べてもらいました。
それぞれのびのびと絵を描いており、仕上がり
もきれいにできていました。
生徒たちは、大変喜んでいましたが、どうして
粘土から硬いお皿ができるのか、また光沢が出
るのか疑問に思っていました。
それでは出来上がった作品を紹介します。
1月に小学4年生を対象に陶芸(作陶)体験の
出前授業の絵皿作品が出来上がり、先日学校に
持参しました。最初に陶芸に関する講義をした
後、各自に返却し、感想を述べてもらいました。
それぞれのびのびと絵を描いており、仕上がり
もきれいにできていました。
生徒たちは、大変喜んでいましたが、どうして
粘土から硬いお皿ができるのか、また光沢が出
るのか疑問に思っていました。
それでは出来上がった作品を紹介します。
小学校4年生を対象に陶芸の出前授業で、絵皿作りをしました。
粘土をタタラ(板状)に伸ばし、色化粧泥で絵を描く方法です。
生徒は、みんな楽しそうに思い思いのデザインで制作していま
した。
また新聞社やTVの取材もあり、生徒たちは大喜びでした。
陶芸では、作品にひびがはいったり、こわしてしまうことがままあります。
工程が多いため、素焼の段階でなる場合、本焼きの段階でなる場合、また
薪の窯では、薪が直接作品にあたってこわれることもあります。
それぞれに原因はあるのですが、最後に火にゆだねるという工程があるため、
その段階では、途中で手が出せないという問題もあります。
せっかく時間をかけて作った作品がこわれると、落ち込むことも多いのですが
これを生かした使い方もまた楽しいものです。
これらの器に花を活けて、ギャラリーふうに展示している一部を紹介します。
ひと雨ごとに春が近づいてくる季節となりました。
ギャラリーふうでは、さくらの季節をイメージした奥田福泰の陶芸作品や
季節の花を活けています。
1月に出前授業で手作りした小学生の陶芸作品(絵皿)が焼き上がりました。
2回目となる今回の授業で作品を手渡しして、ひとりひとり感想を発表して
もらいました。
今年はユニークな作品が多く、私も楽しめました。
第19回 作州の民芸・ものづくり展が始まりました。
手作り作家11名が展示販売と実演・体験をしています。
私奥田福泰は干支(亥)や勝間田焼・備前焼などの陶芸作品を展示をはじめ、
ワークショップとして豆皿作り、干支(亥)作りをしています。
会期は11月29日(木)までですのでぜひ足をお運びください。
なおその他の作家は、次の10名です。敬称略
五次勝(木彫)、 今井烏石(絵ことば)、 白石靖(竹製郷土玩具)、
上田繁男(横野和紙)、 小林博道(竹彫刻 昆虫)、 木原康二(創作陶芸)、
大町浩介(木工玩具)、 遠藤裕志(ベンガラ染め)、 植木智子(磨研土器)、
長師器(吹きガラス)
会期:平成30年 11/23(金)~29(木)
時間:午前10時~午後6時
但し11月29日(木)は午後4時まで
場所:アルネ4階 アートギャラリー
奥田福泰の展示風景
朝夕めっきり寒くなり、ギャラリーふうの庭のもみじも落葉が始まり、
落ち葉が赤い絨毯のようになってきました。
写真でご覧ください。
しだれもみじの落葉
奥田福泰の陶芸作品と
しだれもみじ
富有柿と那岐山
ツワブキ