古民具の展示
ギャラリーふうは8月お休みしていましたが、9月から再開するにあたり模様替え
をしています。
古タンス、古瀬戸焼(馬の目皿)、燭台と和ローソクを展示しました。
古タンスは東北地方のものだとのことですが、定かではありません。
デザインが面白いので、気に入っています。
馬の目皿は、江戸後期(19世紀初)に庶民用の日用雑器として、瀬戸で作られ
現在も生産が続いています。
展示している皿はいつの時代のものか分かりませんが、最近のものより酸化鉄で
書かれた目の丸が多く、9個もあります。また目跡(重ねて焼くと時、くっつか
ないように置いた粘土の跡)もあり、それなりに古いものと思われます。
2022年08月27日 11:06