この弁当箱は、古物商曰く江戸時代のものだそうです。
本体にくぼみはありませんが、ちょうど飯盒のような形です。
3か所鉄の輪で固定してあり、丈夫にできています。
「野良仕事や山仕事の人が使っていたのかなー」とか
「中にどんなものを入れていたのだろうか?」などと
想像するのも楽しいものです。
今はギャラリーふうで花活けに使っています。
1972年棟方志功が宮内フサさん(当時88歳)宅を訪れ、版画「宮内媼の柵」を制作。
人間国宝 宮内フサさんは高松市の張り子人形作家で明治16年9月10日生まれ。
父から高松張り子の技術をまなび,「奉公さん」をはじめ多数の郷土人形を制作。
写真は棟方志功の版画(写し)、当時の2人、
宮内フサさん(100歳)の張り子人形「奉公さん」
現在ギャラリーふうに展示しています。
あけましておめでとうございます
今年も皆様の願いが叶う一年となりますように
May this year be the one in which all your wishes and desires come true.
Happy New Year!