奥田福泰 陶展 開催中です
ギャラリーふうにて奥田福泰の陶展を開催しています。
来年の干支(辰)、埴輪、勝間田焼、食器、花器やランプシェードなどを展示しています。
日時:12月8日(金)~10日(日) 10:00~16:00
会場:ギャラリーふう 708-1116 岡山県津山市野村376
ギャラリーふうにて奥田福泰の陶展を開催しています。
来年の干支(辰)、埴輪、勝間田焼、食器、花器やランプシェードなどを展示しています。
日時:12月8日(金)~10日(日) 10:00~16:00
会場:ギャラリーふう 708-1116 岡山県津山市野村376
ギャラリーふうにて奥田福泰の陶展を開催しています。
来年の干支(辰)、埴輪、勝間田焼、食器、花器やランプシェードなどを展示しています。
日時:12月8日(金)~10日(日) 10:00~16:00
会場:ギャラリーふう 708-1116 岡山県津山市野村376
5年ぶりとなる奥田福泰の個展を開催する運びとなりました。昨年は「ギャラリーふう」をオープンして10周年の節目の年でしたが、コロナの影響で1年遅れの10周年記念の展示会となりました。
今回の展示では、オープン当初の作品から最新作のオブジェ、干支(辰)の置物、勝間田焼、日常使いの食器や花器なども展示いたしまので、ご高覧くださいますようよろしくお願いいたします。
表 題 奥田 福泰 陶展 0.1世紀の歩み
期 間 令和5年12月8日(金)~10日(日)
時 間 10時~16時
会 場 ギャラリーふう 708-1116 岡山県津山市野村376
電話番号 0868-29-1061
ギャラリーふうの奥田福泰が所属している勝間田焼復活会の新規入会者と
窯焚き体験者を募集しています。(無料)
岡山県勝田郡勝央町(ノースビレッジ北端)にある薪窯(青勝窯)で
勝間田焼(須恵器)を焼きます。
スケジュール
窯詰め: 9月28日(土)~29日(日)
窯焚き:10月 1日(火)~ 6日(日)
窯出し:10月13日(日)
新規入会者募集の詳細は、以下のURLをご覧ください。
http://fuu.e-tsuyama.com/placements/2239/articles/4032
窯焚き無料体験者募集の詳細は、以下のURLをご覧ください。
http://fuu.e-tsuyama.com/placements/1713/articles/4033
先日ギャラリーふうで開催しました奥田福泰 陶展「焼き締め陶の競演」に
日本各地で出土した須恵器をモデルに作陶した作品を展示しておりました。
11月14日付の津山朝日新聞に高尾の細畝古墳群で出土した須恵器の写真
が掲載されておりました。写真にたまたま私の作品と同じような形の須恵器
がありましたので紹介します。
奥田福泰作の須恵器
勝間田焼の「青勝窯」
で焼成したものです
11月14日付の津山朝日新聞
に掲載された須恵器の写真
奥田福泰 陶展「焼き締め陶の競演」が始まりました。
庭には埴輪をモチーフにした作品、屋内には備前焼、
勝間田焼(須恵器)、焼き締めの干支(いのしし)の
置物などを展示しております。
もみじの紅葉も見ごろとなっており、皆さまのお越し
をお待ちしております。
会場:ギャラリーふう(0868-29-1061)
津山市野村376
期間:11月11日(日)まで
時間:10:00~17:00
今日から勝間田焼復活会 グループ展が始まりますのでお越しください。
(入場無料)
なお私(奥田福泰)は6月27日(水)、28日(木)全日と7月1日(日)の
午後に在廊しております。
開催期間2018年6月27日(水) 10:00 〜 2018年7月1日(日) 18:00
※最終日はpm4時までです。
開催場所勝央美術文学館 町民ギャラリー
住所 岡山県勝田郡勝央町勝間田207-4
私(奥田福泰)は、勝間田焼復活会のメンバーに属しており、現在勝田郡勝央町の
ノースビレッジ北に穴窯を制作中です。
現在は実働メンバーが1名増えて県北の陶芸家7名、そのほか応援者数名が会員となって
活動をしています。毎週木曜日に窯作りの作業を行っていますが、何分窯作りに関しては
ほぼ素人ですから、思った以上に時間がかかっています。それでも経験のある方や煉瓦業
者などからアドバイスをいただきながら制作しています。
現在、煉瓦による構築が終わり屋根を取り付けたところです。これから煉瓦の上への土塗
り、排水整備などを予定しています。
このまま順調にいきますと来年5月頃が初窯になりそうです。
勝間田焼きとは
勝間田焼は、平安時代末から鎌倉時代にかけて美作地方一帯、特に勝田郡勝央町で生産さ
れ、須恵器に分類される焼き物です、津山市郷土博物館、勝央町の旧勝間田美術館に水甕・
食器などが保管されています。現在は窯跡を残すのみで全く生産されていません。
私が参加している勝間田焼き復活会が目指している勝間田焼について少し紹介
します。
勝間田焼は、古墳時代に朝鮮半島から伝わった須恵器生産の技術を受け継い
で焼成されたもので、青灰色で非常に硬質な焼き物です。
その生産は勝間田窯(勝田郡勝央町)で行われ、現在窯跡として十数か所が確認
されています。製品は碗・小皿の食器類からこね鉢等の調理具、壺、甕等の貯蔵
具など多様で、主に美作地域から山陰まで広域に流通していました。しかし、鎌倉
時代までに生産の終焉を迎えることになりました。
勝央町が保管管理している勝間田焼の写真を掲載しましたので、ごらんください。
水甕と思われる大きなもの
表面のたたき模様が特徴です
このような食器類も
生産されていました