割れた焼きものに活ける この記事のキーワード 穴窯 勝間田焼 やきもの 割れた焼もの 水仙 陶芸をしていると制作の過程で壊れることがあります。 特に大物になるほどヒビや割れが生じたり、乾燥が不十分で焼成中に 破裂することもあります。 そのような焼きものは、思い入れもあり捨てるには忍びなく、何とか 活用できないかといつも思案しています。 今回の作品は素焼の時にヒビが入ったため、数片に分割して勝間田 焼の穴窯の焚口で焼成したものです。破片2個を組み合わせて花器にし、 水仙を活けています。 ツイート 2021年01月19日 12:45