勝間田焼の最後の窯だし
今回で最後となる勝間田焼の窯出しをしました。
大勢の方が見学に訪れてくださり、無事終了いたしました。
これまで多くの方々のご支援に支えられ、約10年間続けてきましたが
会員の高齢化に伴い、今回をもちまして終了することになりました。
この場をお借りいたしまして、御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。(勝間田焼復活会)
今回で最後となる勝間田焼の窯出しをしました。
大勢の方が見学に訪れてくださり、無事終了いたしました。
これまで多くの方々のご支援に支えられ、約10年間続けてきましたが
会員の高齢化に伴い、今回をもちまして終了することになりました。
この場をお借りいたしまして、御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。(勝間田焼復活会)
今年で最後となる勝間田焼(須恵器)を焼成しました。
11月17日(日)10時~15時に窯出しをします。
数量限定ではありますが粗品も用意しておりますので、見学にお越しください。
場所:青勝窯(せいしょうがま) 岡山県勝央町岡1100(ノースビレッジより北へ約200m)
詳細についてはこちらのサイトをご覧ください。
https://fuu.e-tsuyama.com/placements/1713/articles/7474
青勝窯(勝田郡勝央町岡)の勝間田焼きの窯焚きも3日目を迎え、いよ
いよ佳境に入ってきました。
窯の温度も1000℃を越え、作品がオレンジ色になってきています。
引き続き窯焚きの見学会を行っておりますので、ノースビレッジ北
約200mにある窯場へお立ち寄りください。
なおギャラリーふうは、通常通り金土日オープンしております。
窯の内部
煙突から出る炎
窯場の建物
私(奥田福泰)は、勝間田焼復活会のメンバーに属しており、現在勝田郡勝央町の
ノースビレッジ北に穴窯を制作中です。
現在は実働メンバーが1名増えて県北の陶芸家7名、そのほか応援者数名が会員となって
活動をしています。毎週木曜日に窯作りの作業を行っていますが、何分窯作りに関しては
ほぼ素人ですから、思った以上に時間がかかっています。それでも経験のある方や煉瓦業
者などからアドバイスをいただきながら制作しています。
現在、煉瓦による構築が終わり屋根を取り付けたところです。これから煉瓦の上への土塗
り、排水整備などを予定しています。
このまま順調にいきますと来年5月頃が初窯になりそうです。
勝間田焼きとは
勝間田焼は、平安時代末から鎌倉時代にかけて美作地方一帯、特に勝田郡勝央町で生産さ
れ、須恵器に分類される焼き物です、津山市郷土博物館、勝央町の旧勝間田美術館に水甕・
食器などが保管されています。現在は窯跡を残すのみで全く生産されていません。
ギャラリーふうは、勝央町の街道祭に出店しますので、
遊びにおいでください。
マップNo.11の高札場跡にて奥田福泰作の日常使う食器・花器類を
展示販売する予定です。
またNo.9の旧郵便局にて陶芸作品の展示(一部販売)の予定です。
日時:2014年9月13日(土)~14日(日)
10:00~15;00(雨天決行)
会場:旧出雲街道勝間田宿周辺(勝間田駅から旧道を西へ徒歩
で約10分)
9月14日(土)~15日(日)に勝央町で行われる街道祭(9/14~15)に街道アートプロジェクト(21ブース)に参加出店します。陶芸作品の展示販売を行いますので、興味のある方は遊びに来てください。
この催しは今回が初めてで、勝間田駅の北側旧国道一帯で行われ、街道マーケット(11ブース)やぶどうの販売などもある予定です。
No.⑨のブースにおりますので、気軽に声をかけてください。
なおギャラリーの方は、まことに勝手ながら9月14日(土)~15日(日)はお休みさせていただきます。