開催中の「第24回 作州の民芸 ものづくり展」では、作品をご覧くださるのはもちろんですが、
もう一つの楽しみ方として各ブースに置いています横野和紙のあかりも併せてごらんください。
津山民芸協会の12名が、それぞれ個性のあるあかりを作っています。
会場:ポート アート&デザイン津山
会期:10月7日(土)~15日(日) 10月10日(火)・11日(水)は休館日です。
時間:10時~17時(最終日は15時まで)
「第24回 作州の民芸 ものづくり展」にご来場くださいました皆様、ありがとうございました。
引き続き10/9、10/12~15日も開催いたしますので、よろしくお願いいたします。
ギャラリーふうのブースでは、小鉢・カップ&ソーサー、花器などを展示しております。
また絵皿作りのワークショップをしています。
「つやま城東まち歩き2018秋」にギャラリーふうから奥田福泰の陶芸作品を展示
出品していますのでイベントにお越しの際にはお立ち寄りください。
イベントは9月29日(土)~30日(日)に津山市の城東地区で開催されます。
私の作品は、イベント終了後の10月10日頃まで展示する予定です。
陶のあかり
場所:お茶処 紬
津山市中之町31−18
徳利型花器
場所:麺屋 ツナさん家
津山市 中之町 23
9月に入り朝夕涼しくなってきました。
さて今年の中秋の名月は10月4日、その翌々日の10月6日が満月です。
ギャラリーふうでは、中秋の名月にちなみ陶のお団子やウサギの置物、
三日月型の陶のあかりなどを展示しております。 ギャラリーふうは
毎週金土日にオープンしておりますので、お越しください。
ギャラリーふうでは、併設のふくやす工房で陶芸教室を行っており、皆さん思い思いの
作品を楽しく制作されています。
それらの作品の一部を紹介します。
ランプシェード
ブドウをイメージしたデザインで
部分的に彩色しています。
壁に映った光がきれいです。
ボタン
自分で織った服に取り付けるそうです
一輪挿し
三角形に作るのに苦労されていましたが
白い釉薬に流れた模様がポイントになって
います
蚊遣り
ブルーや黄色の模様がかわいらしさを
演出しています
傘立て
動きのあるデザインと釉の掛け分けで
現代的な感じに仕上がっています
角皿
かわいらしい絵付けが素敵です
蘭鉢
脚のデザインがユニークです
釉もきれいにのっています
中皿
呉須で手書きしたデザインが
より一層手作り感を出しています
いろんな料理に使えそうです
果物入れ
釉の掻き落としでより立体感が出ています
プレート皿
松竹梅のめでたいデザインです
M&Y記念館でFukuyasu Okuda展「青の世界」に展示している陶のあかり作品を2つ紹介します。
作品1:「ベレー帽の女」
ベレー帽をかぶった女性をイメージした作品です。ストライプ状に穴をあけ、ブルーに彩色しています。
室内を暗くすると光が壁や天井に広がっているのがよくわかります。
作品2:「Winter Tree」
木の形に穴を開け、青色のランプで、冬のイメージにしています。
なおFukuyasu Okuda展「青の世界」は、6月5日まで開催しておりますので、ぜひ実物をご覧
ください。
会場:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)
岡山県津山市東一宮13-8 TEL:0868-27-3239
開館時間:10:00~17:00 休館日:毎週水・木曜日