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半夏生

ギャラリーふうの庭には、ハンゲショウがいっぱい咲いています。

津山では6月中旬ころから7月中旬ころ、七十二候の1つ「半夏生」

の前後に咲く花です。

 

ウィキペディアによると半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)

(カラスビシャク)という薬草が生える頃を言うそうです。

また一説には、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白

くなって化粧しているようになる頃ともいわれています。

様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなどと呼ばれている

そうです。

 七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては

夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が

通過する日となっている毎年7月2日頃にあたるとされています。

2020年07月02日 17:57