古民家にてオリジナル陶芸作品の展示販売と陶芸教室・陶芸体験をしています。

古民具と暮らす(1)

私の家は農家だったので古い農具や民具がたくさんありました。

また頂いたものや買い求めたものもあります。これらを別の用途で

活用したり、ギャラリーふうの展示の一部として使っています。

 漆塗りのお膳

 

 木ゴテ

 和ローソクを飾る燭台にしました

 

 綿繰り機

 綿と種を取り分ける道具です。

2021年07月08日 11:04

ギャラリーふうの陶芸教室の生徒作品です

直方体花器  

海の波をイメージした作品です。陶芸初心者とは思えない斬新な発想

の花器です。蓋には粘土で波をイメージした凹凸をつけ、流れた釉薬

の流れによって青の濃淡がよく出ています。

蓋と本体が別になっており、セットで使用するときは円い窓に花を活

けます。また本体のみでも剣山などを使って花を活けることもできま

す。

 

2021年07月05日 15:49

半夏生の花が最盛期です

この記事のキーワード 半夏生 ドクダミ 夏至

今日(6月21日)は夏至、しかしながらギャラリーふうの庭の半夏生が最盛期を迎えています。

「雑節」の半夏生は夏至の日から数えて11日目にあたる日、もしくはその日から5日間を言うそうです。

月日でいうと7月2日頃、もしくは7月2日頃から6日頃までになります。

 花の半夏生の名前の由来は、半夏生の頃に花が咲くことからハンゲショウと命名されたとか、葉の半分

(表面のみ)だけが白くなるため「半化粧」とする説もあるとのこと。

ドクダミ科の草で繁殖力が強く、ふうの庭で年々なわばりを広げています。

 

 

 

2021年06月21日 21:07