古民具と暮らす(2)
今回はギャラリーふうの外に展示している古民具を紹介します。
土入れ鍬 麦がまだ小さい時期に根元に土を入れるためのものです
竹製品 まん中の物は里芋の皮をむくために使います
唐箕(とうみ) 昭和60年代頃
穀物を風の力で選別するときに使います。
以前の物をベースにしてコンパクトに作り直し、
歯車のついたハンドルに改良したものです。
家に職人が来て作り直していたことを覚えています。
2021年07月21日 09:17
今回はギャラリーふうの外に展示している古民具を紹介します。
土入れ鍬 麦がまだ小さい時期に根元に土を入れるためのものです
竹製品 まん中の物は里芋の皮をむくために使います
唐箕(とうみ) 昭和60年代頃
穀物を風の力で選別するときに使います。
以前の物をベースにしてコンパクトに作り直し、
歯車のついたハンドルに改良したものです。
家に職人が来て作り直していたことを覚えています。
私の家は農家だったので古い農具や民具がたくさんありました。
また頂いたものや買い求めたものもあります。これらを別の用途で
活用したり、ギャラリーふうの展示の一部として使っています。
和ローソクを飾る燭台にしました
綿と種を取り分ける道具です。