津山市観光振興課の主催で津山民芸協会の会員11名が、それぞれ思い
を込めた作品を市役所1階のロビーに展示していますので、市役所にお越し
の際には、ぜひご覧ください。
ギャラリーふうの奥田 福泰の作品も展示いたしております。
場所:津山市役所 1回ロビー
日時:令和5年1月31日(火)~3月1日(水)
市役所開庁時間(平日8:30~17:15、金曜は19時まで)
※津山瓦版のイベント情報にも掲載しております。
https://fuu.e-tsuyama.com/placements/1713/articles/5946
この弁当箱は、古物商曰く江戸時代のものだそうです。
本体にくぼみはありませんが、ちょうど飯盒のような形です。
3か所鉄の輪で固定してあり、丈夫にできています。
「野良仕事や山仕事の人が使っていたのかなー」とか
「中にどんなものを入れていたのだろうか?」などと
想像するのも楽しいものです。
今はギャラリーふうで花活けに使っています。
1972年棟方志功が宮内フサさん(当時88歳)宅を訪れ、版画「宮内媼の柵」を制作。
人間国宝 宮内フサさんは高松市の張り子人形作家で明治16年9月10日生まれ。
父から高松張り子の技術をまなび,「奉公さん」をはじめ多数の郷土人形を制作。
写真は棟方志功の版画(写し)、当時の2人、
宮内フサさん(100歳)の張り子人形「奉公さん」
現在ギャラリーふうに展示しています。