半夏生を活ける
植物の半夏生には、「半化粧」、「片白草(かたしろぐさ)」など、いろんな呼び名があります。
ギャラリーふうの半夏生の花はすでに咲き始め、白と緑のコントラストのある葉になってきました。
その半夏生を掛け花入れに活けています。
ちなみに暦の雑節の半夏生は、今年は夏至から数えて11日目となる7月2日頃から、七夕(7月7日)に
至るまでの5日間のことです。
植物の半夏生には、「半化粧」、「片白草(かたしろぐさ)」など、いろんな呼び名があります。
ギャラリーふうの半夏生の花はすでに咲き始め、白と緑のコントラストのある葉になってきました。
その半夏生を掛け花入れに活けています。
ちなみに暦の雑節の半夏生は、今年は夏至から数えて11日目となる7月2日頃から、七夕(7月7日)に
至るまでの5日間のことです。
今日(6月21日)は夏至、しかしながらギャラリーふうの庭の半夏生が最盛期を迎えています。
「雑節」の半夏生は夏至の日から数えて11日目にあたる日、もしくはその日から5日間を言うそうです。
月日でいうと7月2日頃、もしくは7月2日頃から6日頃までになります。
花の半夏生の名前の由来は、半夏生の頃に花が咲くことからハンゲショウと命名されたとか、葉の半分
(表面のみ)だけが白くなるため「半化粧」とする説もあるとのこと。
ドクダミ科の草で繁殖力が強く、ふうの庭で年々なわばりを広げています。
ギャラリーふうの庭には、ハンゲショウがいっぱい咲いています。
津山では6月中旬ころから7月中旬ころ、七十二候の1つ「半夏生」
の前後に咲く花です。
ウィキペディアによると半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)
(カラスビシャク)という薬草が生える頃を言うそうです。
また一説には、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白
くなって化粧しているようになる頃ともいわれています。
様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなどと呼ばれている
そうです。
七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては
夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が
通過する日となっている毎年7月2日頃にあたるとされています。