古民家にてオリジナル陶芸作品の展示販売と陶芸教室・陶芸体験をしています。

彼岸花(曼殊沙華)を飾る

この時期は、あぜ道や川土手に彼岸花がたくさん咲いています。

赤色の花は、遠くからでもよく目につき、その存在を皆に知らせているようです。

ギャラリーふうの裏庭にも、1本だけ咲いています。

花弁は何とも不思議な形をしていて、火炎のようにも見えます。

 

 

 

 

 

2022年09月26日 23:41

土器作り 第1回目

勝央町の勝間田焼青勝窯で、申し込まれた方と共に土器づくりをしました。

皆さん土器や人形など思い思いの作品を楽しく作り、土器には縄で文様(縄文)

をつけて完成させました。

 

第2回目の土器づくりは、10月8日(土)に予定しています。

 なおこの作品は、11月12日(土)に青勝窯前の広場で野焼きする予定です。

野焼きの見学は自由にできます。

(勝間田焼復活会主催)

 

 

 

2022年09月25日 12:42

野の花を活ける

秋の野の花が咲く季節となりました。

ギャラリーふうでは、庭の花や野の花を活けています。

野の花は、焼き締めの花器によく似あいます。

 

タカノハススキ(ヤハズススキ)、ホトトギス

エノコログサ(俗称 ネコジャラシ)

 

 

2022年09月18日 08:25

中秋の名月

この記事のキーワード 中秋の名月 ギャラリーふう 満月

9月10日は、中秋の名月でした。ギャラリーふうの庭から空を見上げましたが、

曇り空でなかなかお月様が顔を出してくれません。

v雲の間から恥ずかしそうに顔を出してもまた雲の中に隠れてしまいます。

しかし少しの時間だけ雲がなくなり、満月を見ることができました。

 

 

2022年09月11日 13:25

お月見をイメージした展示

今年の中秋の名月は、9月10日(土曜日)です。ギャラリーふうではお月見をイメージした

展示をしています。

団子やススキを飾り、うさぎがお月見をしています。中にはお月様より団子が気になっている

うさぎもいます。

でも団子は食べられません。なぜなら焼き物だからです。

ちなみにアメリカの農業暦による9月の満月はハーベストムーンHarvest Moon(収穫月)と言う

そうです。

いい天気でありますように・・・

 

 

2022年09月04日 08:48

古民具の展示

ギャラリーふうは8月お休みしていましたが、9月から再開するにあたり模様替え

をしています。

 古タンス、古瀬戸焼(馬の目皿)、燭台と和ローソクを展示しました。

 古タンスは東北地方のものだとのことですが、定かではありません。

デザインが面白いので、気に入っています。

 馬の目皿は、江戸後期(19世紀初)に庶民用の日用雑器として、瀬戸で作られ

現在も生産が続いています。

展示している皿はいつの時代のものか分かりませんが、最近のものより酸化鉄で

書かれた目の丸が多く、9個もあります。また目跡(重ねて焼くと時、くっつか

ないように置いた粘土の跡)もあり、それなりに古いものと思われます。

 

2022年08月27日 11:06

陶芸教室の生徒作品です

花入れ

お孫さんが花を活けるために作られた花入れ。

かわいらしいデザインで、花も活けやすい形です。

きっとお孫さんも喜ばれることでしょう。

 

 

タタラで成形し、継ぎ目を茎に見立てて花と葉を貼り付けています。

釉薬は薄めの織部です。

2022年08月20日 22:26