1月に小学4年生を対象に陶芸(作陶)体験の
出前授業の絵皿作品が出来上がり、先日学校に
持参しました。最初に陶芸に関する講義をした
後、各自に返却し、感想を述べてもらいました。
それぞれのびのびと絵を描いており、仕上がり
もきれいにできていました。
生徒たちは、大変喜んでいましたが、どうして
粘土から硬いお皿ができるのか、また光沢が出
るのか疑問に思っていました。
それでは出来上がった作品を紹介します。
ギャラリーふうでは、併設のふくやす工房で陶芸教室を行っており、皆さん思い思いの
作品を楽しく制作されています。
それらの作品の一部を紹介します。
ランプシェード
ブドウをイメージしたデザインで
部分的に彩色しています。
壁に映った光がきれいです。
ボタン
自分で織った服に取り付けるそうです
一輪挿し
三角形に作るのに苦労されていましたが
白い釉薬に流れた模様がポイントになって
います
蚊遣り
ブルーや黄色の模様がかわいらしさを
演出しています
傘立て
動きのあるデザインと釉の掛け分けで
現代的な感じに仕上がっています
角皿
かわいらしい絵付けが素敵です
蘭鉢
脚のデザインがユニークです
釉もきれいにのっています
中皿
呉須で手書きしたデザインが
より一層手作り感を出しています
いろんな料理に使えそうです
果物入れ
釉の掻き落としでより立体感が出ています
プレート皿
松竹梅のめでたいデザインです
PTA行事で津山市坪井上にある喬松小学校で陶芸体験の講師をしました。
小学4年生とお母さんや兄弟姉妹の方が一生懸命お皿を作りました。
皆さん楽しそうでわいわい言いながら時にはお母さんの方が夢中になって
いました。中には箸置きも作られた方もいらっしゃいました。
行事は6月にあったのですが、やっと焼き上がりましたので、ここで紹介します。
作り方は、粘土を板状に伸ばして絵をかいたり、木の葉を押し付けて葉脈を
写したりして色化粧泥で彩色したものです。
先月小学4年生を対象に陶芸の出前授業を行いました。
テーマは、お皿。
粘土を板状に延ばし、持参したデザインに切り取り彩色する工程をしたものです。
子どもたちは、夢中になりみんな楽しそうに作っていました。
その作品が焼き上がりましたので、ご覧ください。
ふくやす工房陶芸教室の生徒作品を紹介します。(その2)
ナイフレスト(箸置き)
くぼみの鮮やかな色がポイントに
なっています
角皿
額縁を思わせる縁模様と
色調がとてもよくマッチし
たお皿です
小皿
ピンクと青の花火紋が
夏の食卓を楽しませて
くれることでしょう
大鉢
デザイン、色調とも芸術性を兼ね備えた
食器です
初心者の方とは思えないデザインと作陶
技術です
ドラ鉢
おせち料理を盛るために作られました
松竹梅の気品のある紋様とやわらかな
色調が、料理を引き立ててくれることで
しょう
灰皿
使い勝手が良いように左に穴あきの
火消し部分を作られました。
形もきれいです
銘々皿
6個で花の形になるように作られました
青とピンクの水玉模様がかわいらしい
お皿です