今日から勝間田焼復活会 グループ展が始まります
今日から勝間田焼復活会 グループ展が始まりますのでお越しください。
(入場無料)
なお私(奥田福泰)は6月27日(水)、28日(木)全日と7月1日(日)の
午後に在廊しております。
開催期間2018年6月27日(水) 10:00 〜 2018年7月1日(日) 18:00
※最終日はpm4時までです。
開催場所勝央美術文学館 町民ギャラリー
住所 岡山県勝田郡勝央町勝間田207-4
今日から勝間田焼復活会 グループ展が始まりますのでお越しください。
(入場無料)
なお私(奥田福泰)は6月27日(水)、28日(木)全日と7月1日(日)の
午後に在廊しております。
開催期間2018年6月27日(水) 10:00 〜 2018年7月1日(日) 18:00
※最終日はpm4時までです。
開催場所勝央美術文学館 町民ギャラリー
住所 岡山県勝田郡勝央町勝間田207-4
勝間田焼の窯焚きが終わり、一段落です。
窯出しが6月21日9時より青勝窯(ノースビレッジ北)でありますので見学に
お越しください。
また勝間田焼復活会メンバーによる展示会が6月27日(水)から7月1日(日)に
勝央美術文学館でありますのでこちらにもぜひお越しください。
青勝窯(勝田郡勝央町岡)の勝間田焼きの窯焚きも3日目を迎え、いよ
いよ佳境に入ってきました。
窯の温度も1000℃を越え、作品がオレンジ色になってきています。
引き続き窯焚きの見学会を行っておりますので、ノースビレッジ北
約200mにある窯場へお立ち寄りください。
なおギャラリーふうは、通常通り金土日オープンしております。
窯の内部
煙突から出る炎
窯場の建物
5月27日より勝間田焼の窯詰をしています。
5月30日10時から窯焚きをしますので、見学・体験にきてください。
なお窯焚き体験される方は作業のできる服装でお願いします。
窯焚きは、5月30日(火)10時から6月4日(日)12時頃までです。
窯出しは6月11日(日)10時からです。
窯の名称:青勝窯(せいしょうがま)
場 所 :岡山県勝田郡勝央町岡
(おかやまファーマーズ・マーケットノースヴィレッジの北約100m)
勝間田方面からノースヴィレッジの駐車場に入らないで、西側道路を
直進し北に約200m上ったところに看板あり、そこを右折して下る。
そこの広場に駐車してください。
勝間田焼きの青勝窯の窯焚きが終了し、前回ご案内いたしました通り、いよいよ明日窯出しの予定です。
6月12日(日)午後からは現地販売も予定しておりますので、見学にお越しください。
青勝窯は、勝央町ノースビレッジの駐車場から北約200mのところにあります。
現地に駐車もできます。
薪を投入しているところ
ゆらぐ炎と作品
薪を投入した直後は、煙突から炎が上がります
焚口を塞いだ直後は、まだ炎が噴き出しています
勝間田焼復活会のメンバーである私は、昨日(6月3日)より窯焚きに参加しています。
昨年より原野を整地して仲間と穴窯を築窯したもので、今回が初窯です。
窯は、ノースビレッジ三叉路から北(美野方面)に向かい、約200m先を右折したところにあります。
窯焚き期間中は、見学もできます。
なお窯出しは、6月12日(日)の予定です。午後から現地販売も予定しておりますのでお越しください。
窯詰めが終わり、お供えをしています
この後お祈りをして火入れをしました
焚き初めの写真です
これからゆっくりと温度を上げていきます
私(奥田福泰)は、勝間田焼復活会のメンバーに属しており、現在勝田郡勝央町の
ノースビレッジ北に穴窯を制作中です。
現在は実働メンバーが1名増えて県北の陶芸家7名、そのほか応援者数名が会員となって
活動をしています。毎週木曜日に窯作りの作業を行っていますが、何分窯作りに関しては
ほぼ素人ですから、思った以上に時間がかかっています。それでも経験のある方や煉瓦業
者などからアドバイスをいただきながら制作しています。
現在、煉瓦による構築が終わり屋根を取り付けたところです。これから煉瓦の上への土塗
り、排水整備などを予定しています。
このまま順調にいきますと来年5月頃が初窯になりそうです。
勝間田焼きとは
勝間田焼は、平安時代末から鎌倉時代にかけて美作地方一帯、特に勝田郡勝央町で生産さ
れ、須恵器に分類される焼き物です、津山市郷土博物館、勝央町の旧勝間田美術館に水甕・
食器などが保管されています。現在は窯跡を残すのみで全く生産されていません。
勝央町の出雲街道勝間田宿一帯で行われている街道祭に
勝間田焼復活会メンバー達と作品展をしておりますので、
街道祭にお越しの際には、ぜひお立ちより下さい。
展示場所は、旧郵便局跡です。
なお街道祭は、昨日から始まり本日(9/13)までで、
10:00~15:00となっています。
私が参加している勝間田焼き復活会が目指している勝間田焼について少し紹介
します。
勝間田焼は、古墳時代に朝鮮半島から伝わった須恵器生産の技術を受け継い
で焼成されたもので、青灰色で非常に硬質な焼き物です。
その生産は勝間田窯(勝田郡勝央町)で行われ、現在窯跡として十数か所が確認
されています。製品は碗・小皿の食器類からこね鉢等の調理具、壺、甕等の貯蔵
具など多様で、主に美作地域から山陰まで広域に流通していました。しかし、鎌倉
時代までに生産の終焉を迎えることになりました。
勝央町が保管管理している勝間田焼の写真を掲載しましたので、ごらんください。
水甕と思われる大きなもの
表面のたたき模様が特徴です
このような食器類も
生産されていました
私(奥田福泰)は、勝間田焼復活会のメンバーに属しており、現在勝田郡
勝央町に穴窯を制作中です。
実働メンバーは県北の陶芸家7名、そのほか応援者数名が会員となって
活動をしています。今は、この秋の初窯焚きに向けて窯を制作しています。
勝間田焼は、平安時代末から鎌倉時代にかけて美作地方一帯で使用
された焼き物で、津山市郷土博物館、勝央町の旧勝間田美術館などにそ
の一部が保管されています。現在は窯跡を残すのみで全く生産されてい
ません。この勝間田焼を復活すべく、穴窯を制作しているところです。
窯の床部分と垂直部分がほぼできあがり、これからアーチ状にレンガを
積みあげていく予定です。
8/4現在の状況
窯の用地(原野)
整地後
基礎工事