古民家にてオリジナル陶芸作品の展示販売と陶芸教室・陶芸体験をしています。

弁当箱に山茶花を活ける

この記事のキーワード ギャラリーふう 山茶花 弁当箱

この弁当箱は、古物商曰く江戸時代のものだそうです。

本体にくぼみはありませんが、ちょうど飯盒のような形です。

3か所鉄の輪で固定してあり、丈夫にできています。

「野良仕事や山仕事の人が使っていたのかなー」とか

「中にどんなものを入れていたのだろうか?」などと

想像するのも楽しいものです。

今はギャラリーふうで花活けに使っています。

 

 山茶花を活ける

 

 

 

 

2023年01月21日 15:03

棟方志功と宮内フサ

1972年棟方志功が宮内フサさん(当時88歳)宅を訪れ、版画「宮内媼の柵」を制作。

人間国宝 宮内フサさんは高松市の張り子人形作家で明治16年9月10日生まれ。

父から高松張り子の技術をまなび,「奉公さん」をはじめ多数の郷土人形を制作。

 

写真は棟方志功の版画(写し)、当時の2人、

宮内フサさん(100歳)の張り子人形「奉公さん」

現在ギャラリーふうに展示しています。

 

 

 

 

2023年01月13日 21:08