ギャラリーふうの陶芸教室の生徒作品です
直方体花器
海の波をイメージした作品です。陶芸初心者とは思えない斬新な発想
の花器です。蓋には粘土で波をイメージした凹凸をつけ、流れた釉薬
の流れによって青の濃淡がよく出ています。
蓋と本体が別になっており、セットで使用するときは円い窓に花を活
けます。また本体のみでも剣山などを使って花を活けることもできま
す。
直方体花器
海の波をイメージした作品です。陶芸初心者とは思えない斬新な発想
の花器です。蓋には粘土で波をイメージした凹凸をつけ、流れた釉薬
の流れによって青の濃淡がよく出ています。
蓋と本体が別になっており、セットで使用するときは円い窓に花を活
けます。また本体のみでも剣山などを使って花を活けることもできま
す。
梅雨空が続き、たまの晴れ間が嬉しくなります。
ギャラリーの庭の花も少しずつ入れ替わり、梅雨の晴れ間に蝉が
鳴いて季節の移ろいを感じるようになりました。
さて今日は、新作の石目花器を紹介します。
石目とは、作陶して粘土がまだやわらかいうちに、でこぼこの
ある石を押し付けて、石の表面をうつしとる技法です。
今回は「自然石」をイメージして、石の割れ目に花を活ける
一輪挿しにしました。
ひと雨ごとに春が近づいてくる季節となりました。
ギャラリーふうでは、さくらの季節をイメージした奥田福泰の陶芸作品や
季節の花を活けています。
「つやま城東まち歩き2018秋」にギャラリーふうから奥田福泰の陶芸作品を展示
出品していますのでイベントにお越しの際にはお立ち寄りください。
イベントは9月29日(土)~30日(日)に津山市の城東地区で開催されます。
私の作品は、イベント終了後の10月10日頃まで展示する予定です。
陶のあかり
場所:お茶処 紬
津山市中之町31−18
徳利型花器
場所:麺屋 ツナさん家
津山市 中之町 23
本日(10/7)~10/10までの予定で津山民芸協会主宰の第17回作州の民芸・ものづくり展が始まりました。
津山・美作地域の12人の作家が手仕事の作品を展示しています。また実演・体験コーナーもあります。
今回は私(奥田福泰)の作品を紹介します。
昨日窯出ししたばかりの来年の干支の酉を始め普段使いの食器や花器などを展示販売しています。
干支づくりの陶芸実演・体験もしております。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
時間:10:00~18:00 (最終日の10/10は16:30までです)
展示風景
干支の展示(大中小のサイズがあります)
大きいサイズの干支
ディスプレイ用の展示
モザイク大皿に秋の味覚の栗を配しています
各作家の作品それぞれ1点を入口に
展示しています
9月になり雨の日が多くなっています。中秋の名月も雲の間から申し訳なさそうに少しだけ顔
を出していました。
ギャラリーふうの近くのあぜ道では、このときぞばかりとヒガンバナが咲いて、その存在感
を示しています。
室内ではすすきと月見団子、勝間田焼きの大皿そしてウサギ達を配したお月見のイメージ、
また秋の花を生けた花器などを展示していますので、ご覧ください。
ヒガンバナとギャラリー全景
前の田んぼではもう稲刈りも
終わっています
月見のイメージの展示
玄関ホールの壺に
草の実を生けてい
ます
掛け花入れに
シュウメイギク
を生けています