数日前から暑い日が続いていましたが、岡山県もついに梅雨明け、夏空にセミの声が元気よく聞こえてきます。
窓には、のれんを掛けて暑さ対策をしています。暖簾を通してみる風景がさらに涼しさを感じさせてくれます。
梅雨の時期になるとオタマジャクシからカエルになったばかりの小さなアマガエルが、家の周りで飛び回っています。
特にモミジの木の上や細い筒状の穴がお好みらしく、庭に置いている私の陶芸作品の中でもよく見かけます。
時には家の中まで入り込んだり、コンクリートの上で、水分を取られて動けなくなっているものもおり、逃がしてやるのが大変です。
独特のにおいのするドクダミ。生薬としてのいろいろな薬効があり、
焼酎に浸けてかゆみ止めや虫よけにしたり、ドクダミ茶などに用い
られます。東南アジアでは香草としてサラダで食するところもある
ようです。
可愛らしい花なので、一輪挿しに活けてみました。
いつもより少し早く庭の半夏生が咲きだしました。葉の一部が白い印象的な花です。
「半夏生」の名は、夏至から11日目を半夏生(ハンゲショウ)と呼び、その頃に花を
付けることから名付けられたそうです。
葉っぱの半分ほどが真っ白な白粉を塗ったような様子から「半化粧」とも呼ばれます。
ちなみに暦の上の半夏生は、二十四節気の「夏至」をさらに3つに分けた七十二候の中
の雑節(ざっせつ)の一つです。雑節とは、二十四節気、五節句などの他に、日本独特
の繊細で移ろいやすい季節を、より正確に把握するために作られた特別な暦日を指すそ
うです。今年の半夏生は7月1日です。