12月8日から勝間田焼の窯焚きが始まりました。
はじめにお神酒、お米、塩などをお供えし、お祈りをした後火入れをしました。
初日は、下の焚口からのあぶり焚きをしています。
窯焚きの見学や体験もできますので、現地に直接お越しください。
なお窯出しは、12月19日(土)の10時から15時ころまでの予定で、展示即売もします。
なお窯出しにお越しになった先着50名の方に粗品を進呈いたします。
詳細は、このホームページのイベント情報をご覧ください。
この冬は暖かい日が多く、季節が前倒しになったようです。
野菜も育ちすぎる位よく育ち、木々の花も早く開花しています。
さてもうすぐ節分、ギャラリーふうでは鬼の展示をしました。
先日大きな面白い板を見つけました。表面が白く傷んでいま
したが、しっかり磨いて展示用の台にしました。
NHKの朝ドラのタイトルのスカーレットは、緋色(火色)を意味する言葉から
引用されているいるようです。
やきものの世界では、より美しい緋色を追及している作家も多いようです。
さて、先月勝間田焼の窯で焼成した作品に緋色がでたものがあります。
焚口の薪が当たる危険性も多い場所で焼いたところ、背の面にきれいな緋色が出
しまた。表の面は自然釉がかかっており、面白い作品に仕上がっています。
ただ残念なのは、大きくヒビが出来てしまったことです。人の手を離れ、火にゆ
だねた結果の作品ですからやむを得ないことですが、作り方にも問題があったか
もしれません。
それでも私としては、ヒビも含めてこの作品を気に入っています。
ギャラリーふうの庭に展示した作品
10月1日から勝間田焼の窯焚きをしています。
5日くらいまで窯焚き体験ができますので、窯場
(ノースビレッジの北)にお越しください。
ちなみに私奥田福泰は、16:30~0:30まで窯場に
おります。
詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
http://machi.e-tsuyama.com/member/placements/1713/articles
窯焚きは終夜行っておりますが、出来るだけ明るい
時にお越しください。
ギャラリーふうの奥田福泰が所属している勝間田焼復活会の新規入会者と
窯焚き体験者を募集しています。(無料)
岡山県勝田郡勝央町(ノースビレッジ北端)にある薪窯(青勝窯)で
勝間田焼(須恵器)を焼きます。
スケジュール
窯詰め: 9月28日(土)~29日(日)
窯焚き:10月 1日(火)~ 6日(日)
窯出し:10月13日(日)
新規入会者募集の詳細は、以下のURLをご覧ください。
http://fuu.e-tsuyama.com/placements/2239/articles/4032
窯焚き無料体験者募集の詳細は、以下のURLをご覧ください。
http://fuu.e-tsuyama.com/placements/1713/articles/4033
ひと雨ごとに春が近づいてくる季節となりました。
ギャラリーふうでは、さくらの季節をイメージした奥田福泰の陶芸作品や
季節の花を活けています。
第19回 作州の民芸・ものづくり展が始まりました。
手作り作家11名が展示販売と実演・体験をしています。
私奥田福泰は干支(亥)や勝間田焼・備前焼などの陶芸作品を展示をはじめ、
ワークショップとして豆皿作り、干支(亥)作りをしています。
会期は11月29日(木)までですのでぜひ足をお運びください。
なおその他の作家は、次の10名です。敬称略
五次勝(木彫)、 今井烏石(絵ことば)、 白石靖(竹製郷土玩具)、
上田繁男(横野和紙)、 小林博道(竹彫刻 昆虫)、 木原康二(創作陶芸)、
大町浩介(木工玩具)、 遠藤裕志(ベンガラ染め)、 植木智子(磨研土器)、
長師器(吹きガラス)
会期:平成30年 11/23(金)~29(木)
時間:午前10時~午後6時
但し11月29日(木)は午後4時まで
場所:アルネ4階 アートギャラリー
奥田福泰の展示風景