古民家にてオリジナル陶芸作品の展示販売と陶芸教室・陶芸体験をしています。

彼岸花がいっぱいさいています

ギャラリーふうの周りの田圃では稲刈りが終わり、あぜ道や川土手に彼岸花がいっぱいさいています。

この時期に一斉に花を咲かせる彼岸花は、その存在を誇示しているようでもあります。

ギャラリーの庭にも、シュウメイギクに交じって咲いておりますので、ギャラリーにお越しの際には、ぜひ周りの風景もお楽しみください。

なおギャラリーは毎週金土日のみのオープンとなっており、この連休中は本日(9/19)と明日(9/20)となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年09月19日 13:31

街道祭(勝央町)に出品しています

勝央町の出雲街道勝間田宿一帯で行われている街道祭に

勝間田焼復活会メンバー達と作品展をしておりますので、

街道祭にお越しの際には、ぜひお立ちより下さい。

展示場所は、旧郵便局跡です。

なお街道祭は、昨日から始まり本日(9/13)までで、

10:00~15:00となっています。

 

 

2015年09月13日 07:33

ギャラリーふう 9月の展示

朝夕涼しくなり、虫の声も一段と大きくなってきました。

庭の花も夏から秋へ移り変わっています。

 さてギャラリーふうでは、中秋の名月(9月27日)にちなみ

奥田福泰作の月を題材にした陶芸作品、新作のお皿やカップを

展示しております。その一部を紹介します。

 なお9月6日(日)は、都合により臨時休業します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年09月04日 23:14

ギャラリーふう 8月の展示とお花

今から思えば暑い夏があっとゆうまに過ぎ去り、朝夕すごしやすくなってまいりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今ギャラリーの庭には、高砂百合が見ごろを迎えています。室内の展示も模様替えし

皆様のお越しをお待ちいたしております。

 

ギャラリーふうの8月の展示とお花を紹介しますのでごらんください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然の葉を写し取ったお皿

(奥田福泰 作)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年08月22日 10:00

8月21日(金)よりギャラリーを再開します

ギャラリーふうは、夏休みで休業していましたが、

8月21日(金)より再開します。

 

なおギャラリーふうは、毎週金・土・日のみのオープン

となっております。(10:00~16:00)

 

皆様のお越しをお待ちいたしております。

2015年08月19日 18:00

陶芸教室の生徒作品 その2

ふくやす工房陶芸教室の生徒作品を紹介します。(その2)

 

 

ナイフレスト(箸置き)

 

くぼみの鮮やかな色がポイントに

なっています

 

 

 

 

角皿

 

額縁を思わせる縁模様と

色調がとてもよくマッチし

たお皿です

 

 

 

 

 

 

小皿

 

ピンクと青の花火紋が

夏の食卓を楽しませて

くれることでしょう

 

 

 

 

 

大鉢

 

デザイン、色調とも芸術性を兼ね備えた

食器です

初心者の方とは思えないデザインと作陶

技術です

 

 

 

 

ドラ鉢

 

おせち料理を盛るために作られました

松竹梅の気品のある紋様とやわらかな

色調が、料理を引き立ててくれることで

しょう

 

 

 

 

 

 

 

灰皿

 

使い勝手が良いように左に穴あきの

火消し部分を作られました。

形もきれいです

 

 

 

 

 

銘々皿

 

6個で花の形になるように作られました

青とピンクの水玉模様がかわいらしい

お皿です

2015年08月16日 11:00

陶芸教室生徒の作品 その1

ギャラリーふう移設のふくやす工房で行っている

陶芸教室の生徒さんの作品を紹介しますので、

ご覧ください。

 

 

足付き小皿

さくらの紋様がかわいらしい

作品です

 

 

 

 

 

 

 

花入れ

黒の釉薬で、どんな花にも似合いそうな

花入れです。

 

 

 

中皿

青の丸の勢いがいいですね

暑い夏にぴったりのお皿です

 

 

 

 

 

 

 

鯉のぼりの置物

出来上がりの時期が少し遅れましたが

5月中に作られたものです。

親子の鯉が仲良く泳いでいます。

 

 

 

 

 

灯篭

前回寄せ植えの鉢に置く小さいものを

作られましたが、それより一回り大きい

サイズです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花器

自然釉が流れて緑に発色し、落ち着いた

雰囲気になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角皿

釉薬で描いた線や丸の模様が

ポイントになっています。

2015年08月14日 09:00

勝間田焼とは?

この記事のキーワード 水甕 勝央町 須恵器 復活会 勝間田焼

私が参加している勝間田焼き復活会が目指している勝間田焼について少し紹介

します。

 

 勝間田焼は、古墳時代に朝鮮半島から伝わった須恵器生産の技術を受け継い

で焼成されたもので、青灰色で非常に硬質な焼き物です。

その生産は勝間田窯(勝田郡勝央町)で行われ、現在窯跡として十数か所が確認

されています。製品は碗・小皿の食器類からこね鉢等の調理具、壺、甕等の貯蔵

具など多様で、主に美作地域から山陰まで広域に流通していました。しかし、鎌倉

時代までに生産の終焉を迎えることになりました。

 

 勝央町が保管管理している勝間田焼の写真を掲載しましたので、ごらんください。

 

 

水甕と思われる大きなもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表面のたたき模様が特徴です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような食器類も

生産されていました

2015年08月09日 11:00

勝間田焼の穴窯を制作中です

 私(奥田福泰)は、勝間田焼復活会のメンバーに属しており、現在勝田郡

勝央町に穴窯を制作中です。

実働メンバーは県北の陶芸家7名、そのほか応援者数名が会員となって

活動をしています。今は、この秋の初窯焚きに向けて窯を制作しています。

 

 勝間田焼は、平安時代末から鎌倉時代にかけて美作地方一帯で使用

された焼き物で、津山市郷土博物館、勝央町の旧勝間田美術館などにそ

の一部が保管されています。現在は窯跡を残すのみで全く生産されてい

ません。この勝間田焼を復活すべく、穴窯を制作しているところです。

窯の床部分と垂直部分がほぼできあがり、これからアーチ状にレンガ

積みあげていく予定です。

 

 

8/4現在の状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窯の用地(原野)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

整地後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎工事

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年08月04日 16:00