ギャラリーふうは8月お休みしていましたが、9月から再開するにあたり模様替え
をしています。
古タンス、古瀬戸焼(馬の目皿)、燭台と和ローソクを展示しました。
古タンスは東北地方のものだとのことですが、定かではありません。
デザインが面白いので、気に入っています。
馬の目皿は、江戸後期(19世紀初)に庶民用の日用雑器として、瀬戸で作られ
現在も生産が続いています。
展示している皿はいつの時代のものか分かりませんが、最近のものより酸化鉄で
書かれた目の丸が多く、9個もあります。また目跡(重ねて焼くと時、くっつか
ないように置いた粘土の跡)もあり、それなりに古いものと思われます。
花入れ
お孫さんが花を活けるために作られた花入れ。
かわいらしいデザインで、花も活けやすい形です。
きっとお孫さんも喜ばれることでしょう。
タタラで成形し、継ぎ目を茎に見立てて花と葉を貼り付けています。
釉薬は薄めの織部です。
イベント情報にも掲載していますが、こちらでもご案内します。
勝間田焼復活会が主催する焚火で土器を作るイベントです。
縄文土器や弥生土器をイメージした作品やお面・埴輪などを焼きます。
粘土で作品を作り、乾燥してから野焼きをします。
※作陶日と野焼きをする日が違いますのでご注意ください。
※なお作陶日に都合の悪い方は、ギャラリーふうでも作陶が可能です(要予約)。
募集期間:2022年8月1日(月)~9月20日(火) 募集人数:60名
野焼き :11月12日(土)8:30~15:30 雨天の場合は11月19日(土)
野焼きの参加・見学は自由です。
募集内容
参 加 費:2,000円(粘土1Kg・指導料・野焼き費用込)
別料金で粘土の追加も出来ます。
対 象:小学生高学年以上で1回以上作陶に参加できる方
作 品:縄文土器の他に埴輪、お面、壺(つぼ)など
作品点数:一人2点まで
作 陶 日:①9月24日(土)、②10月1日(土)、③10月8日(土)
作陶時間:13:30~16:00
作品受取:野焼き終了後現地にてお渡しします。当日都合の悪い方は
後日指定する場所に受け取りに来てください。
作陶場所 :勝央町岡1100 青勝窯
野焼き場所:ファーマーズ・マーケット・ノースヴィレッジ北広場
ギャラリーふう併設のふう津山陶芸工房で
行っている陶芸教室の作品です。
ピッチャー
白ベースに黄色の水玉リング、ポイントでピンクの水玉が入っており、
かわいらしい作品に仕上がっています。
蓋も黄色でよくマッチしています。