ギャラリーふうの夜景を動画にしました。
このサイトでは、写真でしかお見せできないのですが、
Facebookで動画をご覧いただけます。
こちらにアクセスしてください。
https://www.facebook.com/1284432934902021/videos/329724891528565/
ここでは、動画の一部を写真で紹介します。
梅雨空が続き、たまの晴れ間が嬉しくなります。
ギャラリーの庭の花も少しずつ入れ替わり、梅雨の晴れ間に蝉が
鳴いて季節の移ろいを感じるようになりました。
さて今日は、新作の石目花器を紹介します。
石目とは、作陶して粘土がまだやわらかいうちに、でこぼこの
ある石を押し付けて、石の表面をうつしとる技法です。
今回は「自然石」をイメージして、石の割れ目に花を活ける
一輪挿しにしました。
ギャラリーふうの庭には、ハンゲショウがいっぱい咲いています。
津山では6月中旬ころから7月中旬ころ、七十二候の1つ「半夏生」
の前後に咲く花です。
ウィキペディアによると半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)
(カラスビシャク)という薬草が生える頃を言うそうです。
また一説には、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白
くなって化粧しているようになる頃ともいわれています。
様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなどと呼ばれている
そうです。
七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては
夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が
通過する日となっている毎年7月2日頃にあたるとされています。